はじめに

前作『紙くずの大冒険』では、「失敗作」と呼ばれた紙くず・ペイジが、仲間たちとの出会いを通して、自分の価値や夢を見つけていきました。

「紙くずの大冒険ってどんな物語?」という方は、まずはこちらから。
『紙くずの大冒険』あらすじ・作品紹介

そして2026年8月29日、DREAM STAGEで上演される『紙くずの大冒険~ぼくたちの夢は、捨てられて終わりじゃない~』では、物語は新たな冒険へ。

今回の物語の中心となるのは、離ればなれになった相棒・スニッキーレフトを探すため、ロストランドを目指すスニッキーライト。

MIRAIコースターのある遊園地に辿り着いたライトは、仲間たちとの別れを決意し、ゴミ箱に飛び込むことに。

そこは、希望を持つことさえ諦めたゴミたちが暮らす「ロストゲート」でした。

そこで出会うのが、今回初登場となる個性豊かなキャラクターたち。

「期待するから傷つく」
「考えない方が楽」
「自分なんて何の役にも立たない」

それぞれが心の奥に傷や諦めを抱えています。

今回は、『紙くずの大冒険2』の物語を大きく動かす、新たな仲間たちをご紹介します。

キャラクター紹介

コポリン(紙コップ)

ロストゲートの仲間たちをまとめる、親分のような存在。

かつては「誰かの役に立ちたい」と願っていましたが、使われたあと簡単に捨てられてしまった経験から、

「期待するから、傷つくんだ。」

と考えるようになります。

仲間たちがこれ以上傷つかないように、「夢を見るな」「希望を持つな」と言い続けるコポリン。

一見すると冷たく見えますが、その言葉の奥には、仲間を守りたいという不器用な優しさが隠れています。

紙コップの『コポリン』

スーピー(ストロー)

コポリンのことを信じ、いつもその言葉についていくストロー。

自分で考えたり、感じたりすることをやめ、

「コポリンの言う通りにしていれば間違いない。」

と思っています。

でもそれは、何かを選んで失敗することや、傷つくことが怖いから。

物語が進む中で、スーピーは少しずつ「誰かの答え」ではなく、「自分の気持ち」で一歩を踏み出していきます。

ストローの『スーピー』

チッタ(チケットの半券)

半分になってしまったチケット。

「もう誰かをどこかへ連れていくこともできない」と、自分のことをちっぽけで役に立たない存在だと思っています。

だからこそ、

「期待するだけ無駄。」

と、夢や希望を持つことを諦めていました。

しかし、小さいからこそできること、半分だからこそ見える景色があることに気付いていきます。

チケットの半券『チッタ』

バル(割れた風船)

いつもへらへら、どこかおとぼけ。

「どうでもいいや〜。」

が口癖の、少しお調子者なキャラクターです。

けれど、その明るさの裏には、「期待すると疲れる」「傷つくくらいなら最初からどうでもいいと思っていた方が楽」という気持ちがあります。

一見お気楽に見えるバルですが、その存在が重くなりすぎた仲間たちの心を、ふっと軽くしてくれることも。

割れた風船『バル』

キャサリン(壊れた傘)

折れた骨、破れた布。

壊れてしまったことで「いらないもの」になっただけではなく、

「危ないもの」「近づきたくないもの」

として扱われるようになった傘。

本当は誰かを傷つけたいわけではないのに、自分の存在そのものが誰かを傷つけてしまうことに苦しんでいます。

そんなキャサリンに手を差し伸べるのが、スニッキーライト。

二人の出会いは、「誰も一人にしたくない」というライトの優しさを大きく成長させるきっかけとなります。

壊れた傘『キャサリン』

新しい仲間たちが教えてくれること

『紙くずの大冒険2』に登場する新しい仲間たちは、それぞれ違う理由から、夢や希望を持つことを諦めています。

傷つきたくない。期待したくない。自分には何もできない――。

そんな想いを抱える仲間たちが、スニッキーライトやペイジたちとの出会いを通して、少しずつ変わっていきます。

‘’捨てられても、傷ついても、そこで終わりじゃない‘’

仲間とともに希望をつなぎ、新しい未来へ進んでいく物語です。

8月29日(土)、新たな冒険が始まる

これまで『紙くずの大冒険』ブログシリーズでは、物語のあらすじや個性豊かなキャラクターたち、作品が生まれた背景や込められた想いなど、さまざまな角度からその世界をご紹介してきました。

前作から受け継がれてきた想いと、新しい仲間たちとの出会いによって生まれる『紙くずの大冒険2』の物語を、ぜひ会場で見届けてください。

▶ DREAM STAGE 2026 『紙くずの大冒険~ぼくたちの夢は捨てられて終わりじゃない~』チケットはこちら

全6弾にわたってお届けしてきた『紙くずの大冒険』ブログシリーズは、今回で一区切りとなります。

ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ブログを通して知っていただいた物語やキャラクターたちが、今度は舞台の上で動き、踊り、それぞれの想いを届けます。

物語の続きは、8月29日のDREAM STAGEで。

ペイジたちと一緒に、新しい冒険へ出かけましょう!

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